テクニカル分析って本当種類多すぎ!
このサイト紹介しているテクニカル分析はほんの一握りにすぎません。
他にも様々な手法があります。
ローソク足、移動平均線、RSI、ストキャスティクスetc..
しかし、どれも基本的にカバーする範囲が限定されているのです。
例えば
ローソク足は値動きを追うものであり、
移動平均線は値動きのトレンドを追うもの。
実際に自分で試してみて、自分流の必勝「組み合わせ」を見つけなければなりません。
パソコンの普及により、容易にチャートツールによって表示させることが出来るので
一通り試してみると良いでしょう。
テクニカル分析の基本
基本@:価格の動きはトレンドを形成します
トレンド(相場の方向性)があることでテクニカル分析により
トレンド状態を把握し実戦に役立てることが出来ます。上昇・下降・もち合いの3つのトレンドがあります。
基本A:パターンを持つ
過去に起こったパターンは未来にも起こりうるはずとの信念から、
価格の動きに一定のパターンを見出すことで、未来を予測しようと考えます。
時代は変わっても人間心理は変わりません。
また自然界における法則(フィボナッチ等)が価格の動きにも当てはまることがあると考えます。
そのため、過去の高値・安値に現在の相場が近づいてくると、
その価格が意識されます。このような人間の心理から、
過去におきたパターンが将来も繰り返される可能性が高いと判断され、
パターン通りの行動を取ることで実際の値動きもパターン通りになりやすいといえます。
もち合いトレンド向き
⇒ストキャスティクス、RSI、MACD、etc
トレンド判断向き
⇒移動平均線、パラボリック、エリオット波動、etc
順張りと逆張り
順張り=トレンドに沿った動きを期待して売買を行うことです。
逆張り=トレンドに対して、反転を期待して売買をすることです。
順張りは価格が上昇し始めたことを確認して買い、下落し始めた状況で売ります。
逆に価格が上昇している時にそろそろ下げ時と判断しあえて買っていく手法を逆張りといいます。
順張りに徹するべきか?
逆張りに徹するべきか?
どちらも使いこなすべきなのか?
これは投資の醍醐味であり、難しいテーマだと思います。
為替相場はトレンドが発生しやすい性質があるので、FXで利益を出し続けている人の中には、
逆張り厳禁でトレンドに乗っかる手法を使っている人が多くいます。
私も今はその傾向を持っています。
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