オシレーター系テクニカル指標とは : FX用語集〜初めてのFX〜

オシレーター系テクニカル指標とは

オシレーター系チャートを使って、相場の売られすぎ買われすぎを判断する事です。オシレーター系チャートには、ストキャスティクス・MACD・RSIといったものがあります。

ストキャスティクス
%Kと%Dという二つのラインであらわされているチャートで、一定期間内の最高値を100%、最安値を0%として表ができています。この表で、%Kが「30%以下になったら売られすぎ」で、「70%以上になれば買われすぎ」となります。

MACD
0ラインを中心に描かれるグラフで、「短期的な移動平均」から「中期的な移動平均」を引いたものです。使い方は、MACDの移動平均線(シグナル)がMACDと交差したあとが買いや売りのサインになります。

RSI
一定期間の値動き幅を、上昇率の割合で0%〜100%の間の推移で表したチャートです。50%のところが分岐となり、75%以上のところにあるときは買われすぎと判断し25%以下の時は売られすぎと判断します。


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