OCOとは
「One Cancels The Order」のことで、2つの指値注文をだして、どちらかが約定されたらもう片方は自動的にキャンセルになる注文方法です。たとえば、「1ドル96円になったら損きりのために売る、もしくは1ドル102円になったら利益確定のために売る」といったふうに逆の指値注文を出す事ができます。また、新規注文の時はIFD注文「いくらになったら買って、実際に買えたら、いくらになったら売る」と、OCO注文「いくらになったら利益確定のために売り、もし値下がったら損きりのために売る」の組み合わせの、IFO注文「いくらになったら買って、実際に買えたら、いくらになったら利益確定のために売り、もし値下がったら損きりのために売る」が便利です。