IFD注文とは
「If Done」注文のことで、指値注文を出した後、その注文が約定したらその次の注文が有効になる。という注文の仕方です。たとえば、「1ドル98円になったら買う」という指値注文をしたときに、「そのあと実際に買えたら、それが1ドル102円になったら売る」という利益確定のための注文をする、もしくは、「そのあと実際に買えたら、それが1ドル96円になったら売る」という損きりのための注文をする事です。また、「実際に買えたら、1ドル96円になったら損きりのために売る、もしくは1ドル102円になったら利益確定のために売る」と、同時に反対の注文だすことをIFO注文(イフ・ダン・オー・シー・オー注文)といいます。