FRSとは : FX用語集〜初めてのFX〜

FRSとは

「連邦準備制度」のことで、「連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee)・連邦準備制度理事会(FRB:Federal Reserve Board)、連邦準備銀行(FRB:Federal Reserve Bank)」で組織されていて、中央銀行の役割をしています。連邦公開市場委員会(Federal Open Market Committee:FOMC)は、連邦準備制度理事会が年に8回開く会合で、公定歩合・FFレートの決定など、公開市場操作政策の決定が行なわれます。この会合は、連邦準備制度理事会の理事7人と、連邦準備銀行の代表5人で構成されています。「連邦準備制度理事会(FRB:Federal Reserve Board)」というのは、連邦準備制度の中心となる機関です。「連邦準備銀行(FRB:Federal Reserve Bank)」というのもFRSに属するもので、全部で12の地区に配置されていて「公開市場操作以外の連邦準備制度の業務・連邦準備券の発行」等を行います。12の地区というのは、ボストン・ニューヨーク・フィラデルフィア・クリーブランド・リッチモンド・アトランタ・シカゴ・セントルイス・ミネアポリス・カンザス・ダラス・サンフランシスコの12地区になります。


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