レポ金利とは
イギリスの政策金利の事で、日本で言う公定歩合の事で、中央銀行が一般の金融機関にお金を貸し出す際の金利の事です。この公定歩合を操作する事で、流通する円の量が変わります。この公定歩合の操作と、公開市場操作(国債等の有価証券を中央銀行が売買する)・支払準備率操作(一般の銀行が貸し出しできる金額の上限の操作)等が、政府が行う政策で、金融面からの経済政策の事です。実際に行うのは中央銀行(日本では日本銀行)で、この金融政策によって、外貨の価値や、バランスが崩れてしまい、自分が持っている通貨の価値が急落してしまう事もありえます。