てこの原理とは
てことよばれる棒を使うことで、小さな力で大きなものを動かす事ができるという原理です。英語ではレバレッジと言います。外国為替証拠金取引(FX)での「元手となるお金を証拠金としてFx業者や証券会社に預けることで元手の数倍から数百倍の金額の取引ができる」というシステムをレバレッジと言います。実際にてこの原理を使っているのではないので、厳密に言えば同じ意味ではないのですが、「小さい力で大きな物を動かせる」という意味で使います。「レバレッジをきかせる」といえば元手の数倍のお金を動かせる状態に設定する事で、「レバレッジをきかせない」といえば、レバレッジを1倍に設定する事です。また、その倍率を表すときは「レバレッジ○倍」といった言い方をします。