逆行現象とは
オシレーター系のチャートのRSI(相対力指数)に起きる現象で、為替相場の動きとRSIの動きが逆行することを指します。RSIというのはRelative Strength Indexの略で、一定期間の値動き幅を、上昇率の割合で0%〜100%の間の推移で表したチャートです。50%のところが分岐となり、75%以上のところにあるときは買われすぎと判断し25%以下の時は売られすぎと判断します。RSIは、上昇幅と下落幅の平均値の合計と、上昇幅の平均値の割合から描かれます。RSIでも、2本のラインを並べて、そのラインの交差や位置関係で判断する事が出来ます。