ｸﾞﾗﾝﾋﾞﾙの法則
上昇相場が下落相場に変わるとき｡ もしくはその逆もしかり｡
各局面で､日数の異なる移動平均線同士の上下関係や､ﾛｰｿｸ足
と移動平均線の上下関係は変わります｡
これを法則化したものが｢ｸﾞﾗﾝﾋﾞﾙの法則｣となります｡
使いこなせれば非常に有効な判断材料になるので､是非覚えてください!
買いﾊﾟﾀｰﾝ①:
移動平均線が下落した後､横ばい､または上昇に転じた局面で､ﾁ
ｬｰﾄが移動平均線を下から上に突き抜けたとき｡
買いﾊﾟﾀｰﾝ2:
移動平均線が上昇している局面で､ﾁｬｰﾄが移動平均線を下回っ
て上昇に転じたとき｡
買いﾊﾟﾀｰﾝ3:
上昇している移動平均線の上にﾁｬｰﾄがあって､価格が一旦下落
してきても､移動平均線を下回ることもなく､再度上昇するとき｡
買いﾊﾟﾀｰﾝ4:
移動平均線が下落している局面で､移動平均線を下回っているﾁｬ
ｰﾄが急落した直後｡
売りﾊﾟﾀｰﾝ1:
上昇を続けていた移動平均線が横ばいから下落に転じたときで､ﾁ
ｬｰﾄが炉移動平均線を上から下に突き抜けたとき｡
売りﾊﾟﾀｰﾝ2:
移動平均線が下降している局面で､ﾁｬｰﾄが移動平均線を上回っ
て下落に転じたとき｡
売りﾊﾟﾀｰﾝ3:
下落している移動平均線の下にﾁｬｰﾄがあって､価格が一旦上昇
してきても､移動平均線を上回ることもなく､再度下落するとき｡
売りﾊﾟﾀｰﾝ4:
移動平均線が上昇している局面で､移動平均線を上回っているﾁｬ
ｰﾄが上昇した直後｡
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