今日の高値・安値がわかる?
「今日はどこまで上がるのかな? 下がるのかな? 」
とFXをやる人なら当然のようにこう思うはずです。

PIVOT(ピボット)
こいつを使うのです!!
計算式は前日の日足データを使用して

P=(高値+安値+終値)/3

です。カンタンですね?

アメリカの先物業界では、非常に一般的なツールになっています。
ピボットの考え方は、前日の3つの数字に単純な加減乗除をして出てくる数字が、 その日のレジスタンス(抵抗線)とサポート(支持線)になるという考え方です。

このレジスタンスとサポートという用語は重要なので覚えておいてください!

レジスタンス(抵抗線)=
天井になりやすい(=売られやすい)価格レベル

サポート(支持線)=
買われやすいという値段のレベル


注目!!
ひまわり証券株式会社で 取扱18通貨ペアのレジスタンスとサポートからトレードのポイントを読み解く表が リアルタイムで公開されています。是非参考にしましょう。

コチラです! 下記の図をご覧ください。


R1・R2はレジスタンス1・レジスタンス2の略称です
S1・S2はサポート1・サポート2の略称です

現状の為替レートからR1及びS1で形成される範囲内が目先のレンジ相場となり、 このR1を越えると次の目標水準がR2ということになります。

また、R2を越えるような動きは強い上昇チャネルを形成していると判断できます。
その逆に、S1を下抜けしてくると次の目標水準がS2ということになり、 このS2も下抜けしてくると下降チャネルの形成を意味します。

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